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Artists

世良郎二/Sera Roji

現代日本文化の代表とも言えるアニメ・マンガ・ロボットなどの造形物を、西洋のコンセプチャルアートを代表するマルセル・デュシャンによるレディメイド的手法により西洋と日本の文化・歴史を切断、融合、再構築し新たな物体へと変容させ作品を制作しています。

He creates his works by transforming the sculptures such as anime, manga, and robots those are representative of modern Japanese culture into new objects while cutting, fusing, and reconstructing Western and Japanese culture and history by using the readymade technique of Marcel Duchamp that is a representative of Western conceptual art.

Wrestler #1
242×182×100mm
ミクストメディア/2018

Lion
175×112×53mm
ミクストメディア/2018

スターウイングマン
214×127×90mm
木、アクリル絵具、他/2022

スパイダーウィング獸
97×130×336mm
木、アクリル絵具、スーパーボール、他/2022

略歴・受賞

1990
秋田県生まれ
大学中退後、インドやチベット、メキシコ、中国など長期間自分探しの放浪の旅に出る。その後、清掃員のアルバイトをしながら現代美術家として活動。
マルセル・デュシャンから始まった西洋のコンセプチャルアート。
そのデュシャンによるコンセプチャルアートのレディメイド的概念を、日本ならではのアニメ・マンガ・ロボットなどの造形物により、西洋と日本の文化・歴史を切断、融合、再構築し作品を制作。

2017
「天明屋尚キュレーションTENGAI 4.0展」六本木ヒルズ A/Dギャラリー／東京
（小川剛 / 世良郎二 / 戸泉恵徳 / 辻川奈美）

2018
「天明屋尚キュレーションTENGAI 5.0展」六本木ヒルズ A/Dギャラリー／東京
世良郎二初個展

2021
「鸞翔鳳集Vol.5&6」Gallery MUMON／東京

2022
「TENGAI6.0」Gallery MUMON／東京