Artists
小池正典/Koike Masanori
毎日見る空の色、家やビルなどの建造物からインスピレーションを得て、常に変化し移ろいゆく時間、風景を立体にとどめるように表現する作品を、作家は「風景画 立体造形」と呼びます。万物に魂が宿るという日本古来のアニミズム信仰に惹かれ、作品が意思を持つことを願い制作しています。
He calls his work “Landscape Painting Three-Dimensional Sculpture” in which he draws inspiration from the colors of the sky, houses and buildings those he sees every day, and expresses the ever-changing, shifting time and scenery as if he keeps them in the works. Attracted by the ancient Japanese belief in animism which tells that all things have souls, he creates his works in the hope that they have their own will.
荒涼に咲く
290×60×60mm
/ 陶土、顔料、鉄、木 /2020
萌え立つ
400×150×150mm
/ 陶土、顔料、鉄、木 /2021
積みって上がっていく
530×150×140mm
/ 陶土、顔料、鉄、木 /2021
ゆくさき
360×100×200mm
/ 陶土、顔料、鉄、木 /2021
略歴・受賞
1984
群馬県生まれ
2006
明星大学造形芸術学部卒業
2009
佐賀県有田窯業大学校専門課程卒業
【グループ展】
2013
GEISAI#18 東京都立産業貿易センター
GEISAI#18 ポイントランキング受賞者展 HidariZingaro
2016
TokyoDesignWeek
2017
タグボートインディペンデント台北
SICF18 スパイラルインディペンデント
TOKYO JUNCTION BLOCK HOUSE
2018
2人展「怪獣たちのいるところ」 タグボートギャラリー
2020
TAGBOAT×目黒雅叙園百段階段展
2021
TAGBOATアートフェア
【個展】
2011
「どうしてここへ そしてどこへ」dining&gallery繭蔵
2013
「軽くて小さな日々」Oz Zingaro カイカイキキスタジオ ポンコタンカフェ
2015
「この先のユートピア」NANJOHOUSE
2016
「音になって宙になって何も見えなくなってしまうまで」NANJOHOUSE
2019
「明日発掘される未来」Gallery MUMON
【受賞歴】
2013
GEISAI#18ポイントランキング5位
2016
TokyoDesignWeek アート部門グランプリ
2017
タグボートインディペンデント台北 特別審査員賞
2018
ワンダーシード2018入選
Archive
2019年5月2日~6月1日
2021年7月28日~8月17日
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