Archive19-09島﨑

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島﨑良平 個展

「自然と女躯」展

会期:2019年10月10日(木)〜11月2日(土)

島﨑良平 略歴

島﨑良平は、浮世絵の伝統的なモチーフを引用しながらも、現在に根差した実感のある
浮世絵を意識して現代的なテーマを取り扱いつつ、独特の感性でユーモアや見立てを含ませた描写にし、独自の世界観を生み出している、現代の浮世絵師です。
今回の個展は、作家が近年抱く科学進歩などによる人間の意識と肉体(躰)の乖離という不安と、
自然豊かな東京の奥座敷・檜原村の生活での自然とのつながりから得た生(生身)の実感がきっかけです。身近な自然に直接触れ、それらの成長や死を日常で目の当たりにすることで、一瞬沸き上がった命や生の躯の実感がテーマです。草木、動物、虫など自然物と人の躯がともに限りある生身の存在として一緒であることと、人の一生に見立てた自然の四季を描きます。